日経225マーケットレポート|2026年6月23日(火)
配信時刻: 20:44
近限月: 7月限
今日の本質
70,000円割れは、単なる押し目ではない。金利低下でもハイテクが売られ、日経225は安値引けで需給悪化を示した。
日経225は終値 69,788円 と心理的節目の 70,000円を下回り、安値引け となった。米10年債利回りは 4.451%へ低下 したにもかかわらず、Nasdaqは -1.32% と大きく下げており、今回の売りは金利上昇ではなく、ハイテク・値がさ株の高値警戒とポジション整理が主因だ。東京市場でも 34業種中28業種が下落 し、非鉄・金属 -6.97%、電気機器 -3.58%、機械 -3.20% と主力景気敏感株に売りが集中した。さらにオプションでは 70,000円プットが+6,112枚 増加しており、投資家は下落ヘッジを急いでいる。相場の焦点は明確で、日経225が早期に 70,000円を回復できなければ、68,000円、次に65,000円を試す展開 を想定する局面である。
① 世界の動き
| 指標 | 水準 | 前日比 | 読み |
|---|---|---|---|
| S&P500 | 7,472.79 | -0.37% | 米国株は小幅安。全面的なリスクオフではないが、上値は重い。 |
| Nasdaq | 26,166.60 | -1.32% | ハイテク株の下げが明確。グロース株への売りが主導。 |
| 米10年債利回り | 4.451% | -1.2bp | 金利は小幅低下。株安の主因は金利上昇ではない。 |
| WTI原油 | 73.90ドル | -1.23% | エネルギー価格は下落。資源・エネルギー株には逆風。 |
| 金 | 4,145.50ドル | -0.87% | 安全資産買いは強くない。換金売り・利益確定が優勢。 |
| ドル円 | 161.522円 | +0.089円 / +0.06% | 円安は継続。輸出株には支援材料だが、輸入コスト高も意識される。 |
| 日経225 | 終値 69,788.38 | — | 始値72,404.37、高値72,618.44、安値69,788.38。終値が安値で、売り圧力が強い。 |
米国市場は、S&P500が-0.37%にとどまる一方、Nasdaqは-1.32%下落 した。下げの中心はハイテク・グロース株であり、指数全体の調整というより、これまで買われてきた成長株への利益確定が強まった形だ。
注目すべきは、米10年債利回りが4.451%へ1.2bp低下 している点だ。通常、金利低下はハイテク株に追い風となるが、それでもNasdaqが大きく下げた。つまり今回の米株安は、金利上昇によるバリュエーション調整ではなく、高値警戒感とポジション整理が主因 と判断する。
商品市況も弱い。WTI原油は73.90ドルで-1.23%、金も4,145.50ドルで-0.87%。原油安は日本株全体にはコスト低下要因だが、短期的にはエネルギー・資源関連株の重荷になる。金も下落しており、強いリスク回避で安全資産に資金が逃げている局面ではない。むしろ、複数資産で利益確定が出ている。
為替は ドル円161.522円、前日比+0.06% と小幅な円安だ。円安水準そのものは輸出企業の採算を支えるが、米ハイテク株安の影響が大きく、東京市場の支援材料としては力不足だった。
日経225は、始値72,404.37、高値72,618.44から、終値69,788.38まで下落 した。終値がそのまま安値であり、日中の戻りがない。高値から終値までの下落幅は 2,830.05円 で、売りが引けにかけて加速した。これは、米Nasdaq安を受けた半導体・値がさ株への売りが、指数全体を押し下げた可能性が高い。
結論として、世界市場のシグナルは弱い。金利低下でもハイテク株が売られ、商品も下落し、日経平均は安値引け となった。個人投資家は、円安だけを理由に押し目買いを急ぐ局面ではない。まずは米Nasdaqの下げ止まりと、日経225が70,000円台を回復できるかを確認する場面だ。
② セクター動向
2026年6月23日は、34業種中6業種が上昇、28業種が下落。業種全体の平均騰落率は -1.62%、中央値は -1.81% で、全面安に近い地合いだった。上昇は内需・ディフェンシブ系に限定され、下落は素材、設備投資関連、ハイテクに集中した。
| 区分 | セクター | 騰落率 | ポイント〔なぜその動きか〕 |
|---|---|---|---|
| 上昇 | 水産 | +1.71% | 全業種トップ。景気敏感株が売られるなか、食品関連のディフェンシブ性が選好された。 |
| 上昇 | 鉄道・バス | +0.96% | 内需・生活インフラ系として相対的に買われた。下落相場で資金の避難先になった。 |
| 上昇 | 海運 | +0.84% | 景気敏感業種の中では例外的に堅調。売りが素材・機械系に集中し、相対的に残った。 |
| 上昇 | 陸運 | +0.79% | 鉄道・バス同様、内需安定セクターとして底堅い。 |
| 上昇 | 鉱業 | +0.23% | 小幅高。資源関連の中では売り圧力が限定的だった。 |
| 上昇 | 食品 | +0.05% | ほぼ横ばいだがプラスを維持。ディフェンシブ需要が支えた。 |
| 下落 | 非鉄・金属 | -6.97% | 全業種で最も弱い。素材・資源価格感応度の高いセクターから資金が大きく流出した。 |
| 下落 | 造船 | -5.00% | 2番目の下落率。景気敏感・受注産業としてリスク回避売りの対象になった。 |
| 下落 | 電気機器 | -3.58% | 日経平均への影響が大きい主力ハイテクが売られた。指数の重し。 |
| 下落 | その他金融 | -3.22% | 金融株全体が軟調ななか、最も売られた。リスク資産関連への警戒が強い。 |
| 下落 | 機械 | -3.20% | 設備投資関連が売られた。外需・景気敏感株への売りが明確。 |
| 下落 | ゴム | -3.01% | 自動車関連の弱さと連動し、素材系として売りが波及した。 |
| 下落 | 窯業 | -2.92% | 素材・建設関連の一角として売られた。 |
| 下落 | 鉄鋼 | -2.88% | 非鉄・金属と同じく素材株が全面的に弱い。 |
| 下落 | 通信 | -2.60% | 通常はディフェンシブだが、この日は売りが広範囲に及んだ。 |
| 下落 | 銀行 | -2.25% | 金融セクターの中心が売られた。保険-1.01%、証券-2.21%も下落し、金融株は総じて弱い。 |
| 下落 | 自動車 | -2.12% | 外需・景気敏感株として売られた。ゴムや機械の下落とも整合的。 |
注目セクター:非鉄・金属
非鉄・金属は-6.97%と突出して弱い。
2番目に弱い造船の -5.00% をさらに 1.97ポイント 下回り、下落の中心になった。鉄鋼も -2.88%、窯業も -2.92% と下げており、素材株全体から資金が抜けた構図が明確だ。
この動きは、相場全体がリスク回避に傾いたことを示す。素材株は景気見通しや需給悪化への警戒が出る局面で売られやすい。非鉄・金属の大幅安は、単なる個別業種の調整ではなく、景気敏感株を避ける投資家心理の強まり を示している。
注目セクター:電気機器・機械
電気機器は-3.58%、機械は-3.20%、精密機器は-2.38%。
日経平均に影響しやすいハイテク・設備投資関連がそろって下落した。これは指数にとって明確な悪材料だ。
特に電気機器の下落率は、全業種平均の -1.62% を 1.96ポイント 下回る。主力株の売りが強く、短期的には日経平均の戻りを抑える要因になる。反発局面を見るなら、まず電気機器と機械が下げ止まるかを確認すべきだ。
注目セクター:内需・ディフェンシブ
上昇業種は、水産+1.71%、鉄道・バス+0.96%、陸運+0.79%、食品+0.05% が中心だった。
いずれも内需・生活必需・インフラ色が強い。全面安のなかで、投資家は値動きの大きい景気敏感株から、相対的に安定した業種へ資金を移した。
ただし、上昇は 6業種のみ で広がりはない。これは強気相場ではなく、防御的な資金シフト である。指数全体の反転を判断するには、素材、電気機器、機械、自動車など主力景気敏感株の改善が必要だ。
③ 個別株の異変
本日は日経225内の値がさ株・半導体・非鉄関連に売りが集中した。特に、直近10日で大きく上昇していた銘柄の反落が目立つ。下落は悪材料というより、短期急騰後の利益確定が主因と判断する。
| 順位 | 銘柄 | 1d | 5d | 10d | 評価 | 目標株価 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 古河電気工業(5801) | -15.52% | +6.22% | +5.38% | Buy(9社) | 65,578円 | 目標まで+33.8%。出来高1.63倍で投げ売りを伴う急落 |
| 2 | 三井金属(5706) | -12.62% | -4.64% | +17.21% | Buy(9社) | 56,144円 | 目標まで+21.4%。10日上昇後の調整色が強い |
| 3 | 村田製作所(6981) | -10.16% | +4.51% | +13.55% | Buy(17社) | 9,959円 | 目標比-9.5%。株価が目標を上回り割高感 |
| 4 | ソフトバンクグループ(9984) | -10.09% | -8.29% | -7.59% | Buy(19社) | 7,632円 | 目標まで+17.2%。5日・10日とも下落で弱い |
| 5 | レーザーテック(6920) | -9.55% | +11.66% | +28.46% | Buy(15社) | 43,167円 | 目標比-17.0%。10日で+28.46%の過熱後に反落 |
| 6 | SUMCO(3436) | -9.26% | -7.82% | +9.40% | Hold(16社) | 3,276円 | 目標比-14.5%。評価はHoldで上値余地に乏しい |
| 7 | 味の素(2802) | -8.25% | +9.83% | +18.81% | Buy(14社) | 5,632円 | 目標比-0.4%。急騰後、適正水準到達で売り |
1. 急騰後の利益確定売り:レーザーテック、味の素、村田製作所
最も典型的なのはレーザーテック、味の素、村田製作所だ。
レーザーテックは前日比-9.55%と急落したが、10日変化はなお+28.46%と大幅プラスである。短期で上がり過ぎた反動が出た。現在値52,000円に対し、目標株価は43,167円で、目標比では約17.0%上にいる。アナリスト評価はBuyでも、株価水準はすでに織り込み過多だ。
味の素も同じ構図だ。前日比-8.25%だが、10日では+18.81%。現在値5,652円は目標株価5,632円とほぼ同水準で、上値余地はほぼない。食品株としては値動きが大きすぎ、短期資金の巻き戻しが入った。
村田製作所は前日比-10.16%。10日では+13.55%と強いが、現在値11,005円は目標株価9,959円を約9.5%上回る。評価はBuy(17社)と強いものの、目標株価との比較では割高圏に入っている。ここからは業績期待の上振れ確認が必要だ。
2. 非鉄・金属は「押し目」と「過熱調整」が混在:古河電工、三井金属、SUMCO
非鉄・金属関連も大きく売られた。
古河電気工業は前日比-15.52%で本日最大の下落率。出来高は20日平均比1.63倍に膨らんでおり、売りが集中した。ただし、現在値49,000円に対して目標株価は65,578円、上値余地は+33.8%ある。アナリスト評価もBuy(9社)で、ファンダメンタルズ評価は崩れていない。需給主導の急落であり、投げ売りの性格が強い。
三井金属は前日比-12.62%。5日では-4.64%だが、10日では+17.21%と大きく上昇していた。現在値46,250円に対し目標株価56,144円で、上値余地は+21.4%。出来高比率は1.02倍で、古河電工ほどのパニック売りではない。上昇トレンド内の調整と見る。
一方、SUMCOは注意が必要だ。前日比-9.26%、5日でも-7.82%と短期の弱さが明確。さらに評価はHold(16社)で、目標株価3,276円に対して現在値3,830円は約14.5%高い。反発狙いは可能だが、目標株価面では上値余地が乏しい。
3. ソフトバンクグループは別格の弱さ:短期トレンドが悪い
ソフトバンクグループは前日比-10.09%、5日-8.29%、10日-7.59%。今回の7銘柄の中で、5日・10日ともにマイナスなのは同社だけである。
現在値6,513円に対し、目標株価は7,632円で上値余地は+17.2%ある。評価もBuy(19社)と強い。ただし、出来高比率は0.69倍にとどまり、売買が膨らむ中でのセリングクライマックスではない。つまり、買い手不在の下落だ。
目標株価との乖離だけを見れば割安感はあるが、短期モメンタムは最も悪い。反転確認なしに安易に拾う局面ではない。
4. 投資判断:押し目候補は古河電工・三井金属、警戒はレーザーテック・SUMCO
本日の急落銘柄は一括りにできない。
押し目候補は古河電気工業と三井金属だ。両社ともBuy評価で、目標株価までの上値余地がそれぞれ+33.8%、+21.4%ある。特に古河電工は出来高1.63倍を伴う急落で、短期の投げが一巡すれば反発余地がある。
一方、警戒すべきはレーザーテック、SUMCO、村田製作所だ。いずれも現在値が目標株価を上回っている。レーザーテックは目標比で約17.0%高く、SUMCOは約14.5%高い。株価が先に走っており、反発しても上値は重い。
味の素は目標株価とほぼ一致しており、ここからの上昇には新材料が必要だ。ソフトバンクグループは割安感はあるが、5日・10日ともマイナスで需給が悪い。まずは下げ止まり確認を優先すべき局面である。
④ オプション手口(核心)
- 上値抵抗帯 :コール建玉は 72,000円(7,200枚) が最大で、次に 75,000円・78,000円・80,000円 に厚みがあります。現物終値69,788円から見ると、まず 70,000〜72,000円台が戻り売りの壁、その上は75,000円台が次の抵抗帯です。
- 下値支持帯 :プットは 70,000円(7,645枚)・65,000円(12,350枚)・60,000円・55,000円・50,000円 が厚いです。特に70,000円近辺は足元の防衛ライン、割れると 68,000円→65,000円 が次の支持候補です。
- 最大変化の解釈 :
- コール最大は 84,000円コール +763枚。現物から大きく離れたOTMで、当日は大幅下落のため、上昇期待の買いよりも 遠い上値を売るショートコール、または低コストの上振れ保険 が最有力です。
- プット最大は 70,000円プット +6,112枚。ほぼATMで、下落日に急増しており、下落リスクへの新規ヘッジ積み増し が最有力です。
- ロールでは、60,000円プット利確+65,000円プット新規 ≒ ロールアップ も見えますが、判定は「新規買いが主体」で、警戒水準を引き上げた動きです。
- 総合所見 :プット増加が目立ち、短期センチメントは慎重。70,000円回復なら反発余地、維持できなければ65,000円方向への警戒が必要です。
⑤ 信用情報
本日はデータ更新なし(最終更新: 2026-06-12)
⑥ 総まとめ
| セクション | シグナル | 方向 |
|---|---|---|
| ① 世界の動き | Nasdaqが -1.32% と下落。米10年債利回りは 4.451%へ低下 しており、金利上昇ではなく高値警戒・ポジション整理が主因。日経225は 69,788円の安値引け。 | 弱気 |
| ② セクター動向 | 34業種中28業種が下落。非鉄・金属 -6.97%、電気機器 -3.58%、機械 -3.20% と主力景気敏感株が売られた。 | 弱気 |
| ③ 個別株の異変 | 古河電工 -15.52%、レーザーテック -9.55%、SBG**-10.09%** など値がさ・半導体・非鉄に売り集中。急騰後の利益確定が中心。 | 弱気 |
| ④ オプション手口 | 70,000円プットが+6,112枚 増加。70,000円が防衛線だが、割れると 68,000円→65,000円 が意識される。 | 弱気 |
| ⑤ 信用情報 | データ更新なし。最終更新は 2026-06-12 で、需給判断材料としては鮮度不足。 | 中立 |
総合評価は 短期弱気。
日経225は終値 69,788円 で、心理的節目の 70,000円を下回って安値引け した。高値 72,618円 から終値まで約 2,830円 下げており、引けにかけた売り圧力が強い。
現時点の基本シナリオは、70,000円を早期回復できなければ戻り売り優勢。上値はオプション建玉が厚い 72,000円 が抵抗帯。下値はまず 68,000円、そこを割るとプット建玉の厚い 65,000円 が次の下値メドになる。
直近のイベントカレンダー
| 日付 | イベント | 注目度 |
|---|---|---|
| 2026-06-30 | 決算:高島屋(8233)2026/3 | 中 |
| 2026-06-30 | 決算:J.フロントリテイリング(3086)2026/3 | 中 |
百貨店決算は、個人消費・インバウンド需要の確認材料になる。ただし、日経225全体の方向性を決める主因は、当面は 米Nasdaqの下げ止まり、半導体株の反発、70,000円回復の有無 である。
明日の行動フロー
基準値:日経225終値 69,788円
【保有中の人】
72,000円超え
→ 戻り売り圧力を一段突破。
→ 半導体・電気機器が同時に反発しているなら保有継続。
→ ただし75,000円手前では一部利益確定を検討。
70,000円回復・維持
→ いったん自律反発の余地あり。
→ ただし70,000円はプット建玉が厚い防衛線であり、明確な強気転換ではない。
→ 含み益銘柄は保有、急騰後の銘柄は戻りで一部整理。
69,000〜70,000円
→ 中立ではなく弱含み。
→ 終値で70,000円を回復できない場合、戻り売り優勢。
→ 値がさ半導体、非鉄、機械の比率を落とす。
68,000円割れ
→ 下落継続シグナル。
→ 65,000円方向への警戒を強める。
→ 信用買い・高β株・短期急騰銘柄は損切り優先。
65,000円接近
→ オプション上の次の支持帯。
→ 投げ売りが出やすい一方、短期リバウンドも起きやすい。
→ 新規買いではなく、まず保有株のリスク管理を優先。
【新規エントリーを考えている人】
72,000円超え
→ 打診買い可。
→ 条件は、Nasdaq反発、電気機器・機械の下げ止まり、売買代金を伴う上昇。
→ 追いかけ買いは避け、押し目待ち。
70,000円回復
→ 小口の打診買いのみ。
→ 対象はディフェンシブ、内需、業績評価が崩れていない押し目銘柄。
→ 半導体・非鉄は反転確認後に限定。
69,000〜70,000円
→ 原則待機。
→ 終値で70,000円を回復できなければ、買いは急がない。
→ 反発狙いは短期限定。
68,000円割れ
→ 新規買い停止。
→ 65,000円まで下値余地を見込む。
→ ナンピンは禁止。
65,000円付近
→ 出来高急増、下ヒゲ、米株反発がそろえば打診買い候補。
→ ただし一括買いではなく、分割エントリー。
シナリオが崩れる条件
- 日経225が終値で 72,000円を明確に上回る こと。オプション上の戻り売り帯を突破するため、短期弱気シナリオは後退する。
- 米Nasdaqが反発し、前日比で +1%以上 の上昇を示すこと。今回の売りの中心がハイテク株であるため、米グロース株の反転は重要。
- 電気機器が市場平均を上回って反発すること。本日は 電気機器-3.58% で指数の重しだったため、この改善がなければ日経225の本格反発は弱い。
- 非鉄・金属の売りが止まること。本日は -6.97% と突出して弱く、景気敏感株へのリスク回避を象徴している。
- ドル円が急速に円高方向へ振れ、160円割れ となること。円安による輸出株支援が消え、別の下落要因になる。
- 日経225が 68,000円を終値で割り込む こと。この場合、70,000円回復を前提とした短期反発シナリオは崩れ、65,000円試し が基本線になる。
- 日経225が 65,000円を終値で割り込む こと。オプション上の主要支持帯も失い、調整は一段深くなる。
昨日のシナリオ検証
※本レポートは初回のため振り返りなし。次回より毎回掲載。
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※ 本レポートはAIによって自動生成されています。投資判断は自己責任でお願いします。